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妖怪で語る「空白の4世紀」
妖怪の子孫である葛城トオル氏をお迎えし、本当の日本の歴史について語っていただきます。
「妖怪って何ですか?」と聞くとみなさんそれぞれバラバラの答えが返ってきます。
現在まで妖怪についてたくさんの方々がいろんな解釈を書いておられます。しかし確固たるものがないのです。驚くのは未だに井上円了が書いたことが正しいと思われているのです。100年前の学問が現在の情報社会に適合するはずはありません。
妖怪は日本の歴史にも多大な影響をあたえています。鬼や妖怪は民族差別によって名づけられた事柄もあります。
葛城トオル氏が確立した「妖怪の起源」と「妖怪の定義」をとおして真の日本史を再確認しながら、富雄丸山古墳や添御県坐神社など富雄の歴史や意義についても触れていきます。
講師のご紹介
葛城 トオル氏
妖怪堂店主。古物商四代目。
嵯峨美大から大手印刷会社デザイナーを経て、家業を継ぐが、ある日、自分が妖怪の子孫と気づき、妖怪伝道師となる。独自の切り口で、京都の魔界や妖怪伝承を解明している。僧侶修行中。
講座概要
日 程:2024年7月3日(水)
時 間:16:00〜 (15:40受付開始 18:00終了予定)
場 所:三碓町公民館(下記アクセス参照)
定 員:30名(先着順)
参加費:3,000円(一般) 1,500円(会員)
申 込:下記リンクの申し込みフォームからお申し込みください。
アクセス
会場の三碓町公民館は、「近鉄富雄駅」東改札口から南へ徒歩15分。すぐ横には、富雄丸山古墳の被葬者ではないかとされる「ナガスネヒコ」を祀る、添御縣坐神社(そうのみあがたにいますじんじゃ)への参道があります。ぜひお立ち寄りください。※さらに南下すると、富雄丸山古墳もあります。
主 催:キリンノツバサ
共 催:富雄みらい倶楽部